2007年

2007年
1/1   三重県長島町浦安「ナガシマ・スパーランド」内のアウトレット・モール「JAZZDREAM 長島」の
     「サザンベル・スクエア」において、ついに4年連続で元日吉例、「HAPPY NEW YEAR SPECIAL LIVE」に颯爽と登場!!
     ・・・「今年こそ平和で安心できるあったかい一年になりますように!」との願いを込めてのステージでしたが、
     今年は「暖冬」の影響で本当に昨年までとはうって変わっての「あったかい元日」なのでありました。
     しかも今年はなんとこのライブが「Tokai Walker」誌でも紹介されていたらしく、
     多くのお客様が駆けつけて下さり、大変光栄に思っております。
     皆さまのご支援の賜物です。有難うございます。本年も何卒「りばすと」をよろしくお願い申し上げます。
     ところがところが、前日の大みそかに「紅白歌合戦」での「DJ OZMA」のらんちき騒ぎを観ながら選曲した
     この日のステージングはなんと昨年(2006)の元日の演奏曲と全く同じであることが発覚!
     急きょ、当日本番前の楽屋でメンバー全員で選曲し直すということになりました。
     過去最大のお客様でにぎわった「ジャズドリーム長島」での2007年元日のステージは以下のとおり。
   
       OpeningParade〜リパブリック讃歌(改め「メタボリック讃歌」!)
       バーボン・ストリート・パレード
       一月一日
       明るい表通りで
       スウィート・ジョージア・ブラウン
       ユー・アー・マイ・サンシャイン
       アット・ザ・ジャズ・バンド・ボール
       ザッツ・ア・プレンティ
       私の青空
       DIAMONDS
       聖者の行進(&明日があるさ)〜BBQ(Ending)
  
      さらにさらにこの日ドラムの「頭領」が連日の忘年会疲れの飲みすぎからか胃腸風邪からか、
     初日の出から強烈な「ハライタ」に悩まされてのステージに・・・(詳しくはHP「バンマスの憂鬱」のページをご覧あれ)。
     ということで、今年も「りばすと」は波乱含みのようでありますな。
    
   DIXIELAND JAZZ BAND
     「RIVERSIDE STOMPERS 2007」
     MEMBER
     海保 安津雄(tp) 小倉 愈(cl) 
     ドナルド・ギブソン(tb&sound director) 尾関雅彦(tb)
     中村純子(pf) 佐々木康亘(bj) 加藤剛史(bs) 奥谷孝(ds)
     中島正喜(mc, produce)

1/14   名古屋市南区の「愛知県立名古屋南高等学校」において、2年ぶりに吹奏楽部の生徒に「JAZZクリニック」を実施。
     名古屋南高校吹奏楽部は2年前よりさらにレベルが高くなり、昨2006年にはなんと
     「全国マーチング・コンテスト」(全国大会)初出場で「銀賞」を受賞という快挙を達成。
     この数年は各コンクールにおいても県大会、東海大会の常連で、今や愛知県を代表する「吹奏楽部」であるが、
     今回は3月27日(火)に旧名古屋市民会館中ホールで開かれる「第8回定期演奏会」に「ステージ・ドリル」で
     「JAZZ」を演奏するということで、何かそのアドバイスが出来ればと、我々「りばすと」が「クリニック」を実施することになった。
      総勢70名のほとんど女子の「優等生」の前で、まずは2年前と同じく音楽室で「ミニ・ライブ」を実施。
     「バーボン・ストリート・パレード」、「ザッツ・ア・プレンティ」、「オール・オブ・ミー」、「聖者の行進」などを楽しく演奏すると
     生徒さんたちは大絶賛。やんややんやの拍手大喝采を浴びる。なかでもこの日のために用意した新曲は
     「組曲:アンパンマンの一生」と「サウス・ランパート・ストリート・パレード」。
     「組曲:アンパンマンの一生」はベースの「マスター」渾身の作で、陽気な「アンパンマン」のメロディが
     マイナーでジャジーな哀愁漂う「ブルース」に転じていくという「りばすと」ならではのアレンジ。
     未完成ながらも女子高生には大ウケで一安心(でもまだまだ改良が必要)。
     「サウス・ランパート・ストリート・パレード」はマーチをベースにしたDIXIEのスタンダード・ナンバー。
     名古屋南高校は次回の演奏会でこの曲を「DIXIE調吹奏楽」として採り上げるそうで、
     我々にとっても初披露であったが、DIXIEのリズムを実感してもらえたように思う。
      この日はもちろん「ドナルド・ギブソン」も駆けつけ、2年前と同じようにDONによる「CALL&RESPONSE」の
     ブルースの進行でのアドリブの掛け合いという、大変レベルの高い指導があった後、
     各パートに分かれての「分科会」で、「サウス・ランパート」を中心に奏法のクリニックを実施。
     最後には全員が生徒たちの中に入って、「サウス・ランパート・ストリート・パレード」の合同演奏。
     残念ながらピアノの「家元」が参加できなかったが、バンジョーの「親方」はピアノ調律の仕事の合い間をぬって
     わざわざ駆けつけ、大盛況のうちにクリニックは終了。

     後日、生徒さんから頂いた山のような感想の中から2,3抜粋してみます。
   
「りばすと」さんへ
 先日はとても楽しいジャズの講習会を有難うございました。私たちが普段演奏している「ジャズ」とはかなり違って、本物のジャズは奥が深いなぁ・・・と思いました。tp、tb、clなどそれぞれのソロがとてもカッコ良くて、聴いている私たちもとても楽しく、素晴らしい演奏だったと思います。私もあんなふうに吹けたらいいなと思ってます!
あと1小節ずつDONさんのあとについで吹く練習がとても楽しかったです。何の音を吹いてもジャズっぽくなって無駄な音は一つもないんだなぁと思いました。私たちの演奏する「ジャズ」は「真面目だ」とよくM先生に言われます。今回、本物のジャズをこんなに近くで聴けたことでその意味が分かった気がします。これからは音楽をもっと楽しんで吹けたらいいなぁと思いました。有難うございました。

「リバスト」の皆さんへ
 先日はとっても楽しい講習会をして下さり、本当に有難うございました。私はジャズがすっごく大好きなんです。なぜかというとジャズはクラシックと違って、みんなで手拍子をしたり、歌ったり、笑ったりと演奏する人も聴いている人もみんな一緒に楽しめるからです。もちろんクラシックが嫌いなわけではないですが、やっぱり一度にたくさんの人が笑っているのが一番いいと思います。演奏することによって今まで多くの人を笑顔にしてきた皆さん だからこそ、あんなにも楽しくて実になる講習会が出来るんですね。私も聴いている人に笑顔になってもらえるような演奏を心がけます。これからももっともっと多くの人にジャズの楽しさを伝えてもっともっと笑顔の数を増やしていって下さい。
リバスト大好きです!!!「組曲:アンパンマンの一生」・・・すっごく楽しめました!!面白かった!マスターさん、すごい編曲です!!

「リバスト」の皆様へ
 先日はお忙しい中、私たちのために指導に来て下さって有難うございました。私はジャズが苦手でうまくのれないし、オーボエでジャズやっても全然楽しくないって思ってましたが、そうじゃないんだ!と分かりました。ジャズは「なんでもあり」って言われたらすっごく楽しくなったし、自分が素で楽しんだらお客さんも絶対楽しんでくれるってこともよく分かって・・・。いつも慣れていた「サウス・ランパート」がとても楽しく演奏出来ました。「クラシックは作曲者の音楽、ジャズは演奏者の音楽」と言って下さったDONさんの言葉を忘れずに、これからも色々なジ ャンルの音楽を楽しみたいです!!またぜひ来て下さい!!


2/3   「岡崎ジャズストリート」の同前委員長より今年の11/3・4に開催される
     「岡崎ジャズストリート2007」への出演オファーを正式に頂きました。
     今年は昨年の「第1回」からの大幅な「改善」はもちろん、「DIXIE」だけの会場をも作って下さるとのお話です。
     また我が「りばすと」は「愛知県代表」としてメインでエントリーして下さるとお約束して頂きました。
      同前委員長、いろいろご迷惑をお掛けしますが、こちらこそよろしくお願い申し上げます。
     ご期待にそうことが出来るよう、皆さまに「楽しいディキシーランド・ジャズ」がお届け出来るよう、
     11月に向けて一層精進して参ります。皆様、応援をよろしくお願い致します。
      さらに東京新宿の「新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」の主催者の「永谷」さん(新宿のライブハウス『銅鑼』オーナー)より
     11月の「第7回新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」への事実上のオファーも頂きました。いよいよ東京進出??
     2007年後半、「りばすと」は忙しくなりそうです。

2/10  「リバーサイド・ストンパーズ『大新年会2007』」が2月10日〜11日の両日にかけて、
     本年も『中村純子音楽教室』を会場に盛大に開催されました。
    
 以下はベースの「マスター」のブログからで〜す。

  先週土曜日にデキシーバンド(通称リバスト)の高齢もとい恒例の宴会が美濃加茂保養所にて滞りなく執り行われた。
 このバンド、こういうときの団結力だけはすごい。次週の「春の新宿トラッド・ジャズ祭り」本番の練習のため
 江戸に出奔した「ご隠居」を除き全員参加(しかも粋な江戸っ子の「ご隠居」は、上京前に名酒「越乃寒梅」をポン!と一本差し入れ)。 
 私といえば17時に「ばんます」がお迎えにきてくれるとの約束が、なぜか17時半にお迎えの到着と相成る。
 さらに事故渋滞で高速がにっちもさっちも行かずどえりゃあ遠回りをして保養所に到着。
 すでにタイショは到着済み。ソファーでくつろぎながら「五つの銅貨」(Five Pennies)のDVDを鑑賞中。
  女将役の姉御はエプロンをまとい忙しそう。とりあえず4人で乾杯し、酒とおいしい料理を楽しみつつ
残りのメンバーが来るのをだらだらと待つ。トランペットの「ボス」が登場の頃には結構いい気分。
バンジョーの「親方」とドラムの「頭領」登場の頃には更にいい気分。この日は「頭領」(知る人ぞ知る元プロドラマー)の生誕記念日。
我がバンドのこと、当然ケーキなど用意しているわけなく「頭領」の入場と同時にハッピーバスデーと歌って終わり。
さびしい誕生日と相成りました。
 さてさて「宴たけなわ」で、御隠居抜きで始まった宴会も食が進み酒も進むと皆の衆ダレダレモード。
N南高校クリニックの映像や「岡崎ジャズストリート」の映像を見ては口々に批評しあう。曰く、「動き回る落ち着きの無いバンド…」
 御隠居がいないことをいい事にN○KTVにインタビューを受けている御隠居の映像にも大ウケ…
 日ごろお疲れの頭領はすでに睡眠モード。自分もソファーに寝転びながら今度は「ブラスト2」のDVDを鑑賞。
0時を過ぎた頃にはハイになりすぎて近所迷惑顧みずピアノで名曲「花の秘密」を歌い出す始末…
2時過ぎやっと全員就寝。修学旅行気分の楽しい宴会でした。

3/8   ☆りばすと練習風景 @ 〜トロンボーンの「タイショ」のブログより

 今日はこれといった目標もなく、ドラムの「頭領」、ベースの「マスター」がお休みでいつも以上にだらけた雰囲気。
 次の本番は、当バンドのもう一人のトロンボーン、「ドナルド・ギブソン」が主宰する、「トロンボーン・ネーション 2007」という
トロンボーンサミットのような催しへの参加で、それも3ヶ月先のこと。
 そのドンからの要請で、同じコード進行を持つ2つのジャズの名曲「ドナ・リー」と「インディアナ」をメドレーで演奏して欲しい、との事。
ドンは本業の英会話教室の他に、プロのトロンボーン奏者としての顔も持ち、超多忙な生活を送っている為、
ほとんど我が「りばすと」の練習には参加できない。
 こちらのやりたいようにやらせてくれるのであれば事は簡単なのだが、ドンはん、少々難しい仕掛けを計画しており、
本当にできるのか?という不安の中、淡々と練習は進む。 散々2曲のつなげ方を試行錯誤した後、
先日「ばんます」がやりたい、と言っていた、「千の風になって」をデキシー(風)にしよう、との提案。
 昨年の紅白で大変有名になった曲らしいが、大晦日は格闘技番組しか見ない私を筆頭に、その歌を知る者が極端に少なく、
演奏に挑戦するうち「千のなんとか」という感動的な歌がいつの間にか「悲しみのソレアード」とかいうムードミュージック?
に入れ替わっているのであった。ん?同じコードの曲をメドレーにする練習をやりすぎたせいか?
 ここから練習はどんどん横道へそれてしまってとまらない私たち。誰もそれをとめるものがいないのがこのバンドの一番の欠点。
いつまでたっても大きな子供の集まりなのであった。

4/12   ☆りばすと練習風景 A 〜トロンボーンの「タイショ」のブログより

 練習場に着いてみると、ほとんどのメンバーが到着して雑談していた。いきなり「ばんます」に英語で話しかけられる。
「(出張の)アメリカはどうだった?」とかなんとか言う意味合いだと思うのだが、
なにやら難しい言い回しに萎縮してしまって5歳児のボクちゃんのように顔を赤らめてモジモジするばかりの私であった。
「ばんます」の隣には久しぶりに登場のもうひとりのトロンボーン、「ドン」が座っている。

 ド「ハーイ、アメリカ行ってきたんだって?」 (なぜか日本語!)

 タ「ハ、ハーイ、仕事でね。」

 ド「英語ちゃんと喋れた?」 (やっぱり日本語)

 タ「いやあ、全然。ドンが経営してる英会話教室、ボクのようなおじさんでも入れるのかな?」

 ド「大丈夫。年齢制限はないヨ。でも、入学試験で落ちても知らないヨ」
                 ・・・日本語でギャグをかますとはやるなおぬし。
しかも私の日本語のギャグより数段キレがあるではないか。妙に面白いドンの日本語のギャグに、大人気なくも
嫉妬してみたりする春の宵であった。そうこうするうちに、ベースの「マスター」が到着し、あとはドラムの「頭領」の到着を待つのみ。
時間がもったいないので次回の本番である5/6の『ジャズドリーム長島』の曲決めとその練習をする。
 ドン主催の、愛知県中のトロンボーンさん大集合、的な企画のコンサート(『TROMBONE NATION 2007』)が
6月10日に豊明市文化会館で行われ、我が「りばすと」も「イロモノ扱い」で出演するので、
その為にドンが指定した曲(『トップ・オブ・ザ・ワールド』)を優先的に取り上げる。
 ドン指定の曲はなんとかまとまり、今度のジャズドリーム本番に向けて『見上げてごらん夜の星を』を練習。
前回の練習でデキシー風に演奏してみてかなりうまく言ったのでそのとおりにやろうとするも、
やれ長すぎるだのなんだのと横槍が入り、あえなくそのパターンでの演奏はボツ。
 うーむ。せっかく気に入ったパターンの演奏だったのに。ちょっと不満なれど、人間のできている私はじっと我慢の子なのであった。
 するとドンが途中から割って入って、クラリネットによるメロディ〜トランペットメロ〜サビでトロンボーン・メロというように指定される。
んー、当年とって60ン才、クラリネットの達人の「ご隠居」のメロディは確かにすばらしいし、
イヤミのないなかなかいい感じの演奏ではあるのだが、日本の曲をドンにあれこれ指図される事にやや抵抗を覚えた私。
・・・・これって大人気ない?ふと不安がよぎる深夜11時であった。
 てなわけで、5/6は『見上げてごらん夜の星を』、カーペンターズの名曲『トップ・オブ・ザ・ワールド』、『聖者の行進』他、
適度にバラエティに富んだ選曲でまったりとお届けします。
 入場無料だし、もったいぶって選曲を秘密にしてもあまり意味がないような気がする今日この頃、
1stステージは2時から。2ndステージは3時半から行われます。
 興味のある方は一度冷やかしに来てくださいませ。

4/26   ☆りばすと練習風景 B 〜トロンボーンの「タイショ」のブログより

 5/6連休最終日の『ジャズドリーム長島』本番に向けての練習。
  ベースの「マスター」が「ぼよよん行進曲」なる曲を持ってきた。
 タイトルがすばらしい。 私は会員の体型そのままを会の名前にした、「ブーフーウーの会」なる単なる飲み会の会員になっているのだが、
思わずこの曲をテーマソングにしてみたくなったりするのであった。
 なんでもNHK「おかあさんといっしょ」で流れている歌らしく、とりあえず取り組んでみるも、
歌の前半部分がどうもデキシーになりにくく、何度も繰り返してみる。
 後半部分がデキシーにしやすく、しかも泣かせる進行で吹いていて自分で感動してしまうくらい。
前半部分はカットして後半部分だけ演奏しようと提案するも、それでは意味がない、と「マスター」に却下され、
あえなく今回はボツになったのであった。
 今この歌は大変評判になっているらしく、子供だけでなく世のお母さんたちは皆この歌の振り付けでダイエットに励んでいるのだとか。
思わず私も取り組んでみたくなったのであった。 「ブーフーウーの会」の締めでこの曲を歌って踊っておしまい、
という会則を作りたいのだが会員の皆様におかれましてはどう思われるだろうか。
 さらに「ばんます」が今度は「千の風になって」の譜面をついに持ってきた。
 難しいキーでこれまたデキシーにするにはもう少し練り直す必要があろうと思うのだが、なんと「ばんます」権限で採用。うーむ。
さらにトランペットの「ボス」は美しい直筆の「見上げてごらん夜の星を」の編曲譜を持参。
非常にわかりやすい譜面で進行が一目でわかる。演奏者に優しい視点で書かれたこういった譜面を目にすると、
単に音楽だけでなく、仕事や普段の行動においてもかくあらねば、と深く教えられるのであった。
 前回、もう一人のtb、「ドナルド・ギブソン」の仕切りで妙にアメリカンな仕上がりになってしまったが、
今回はドンがお休み。ドンの居ぬ間に(別にコワイわけではないのだが)もう少しデキシーらしい構成に仕上がって
私は満足なのであった。やはり日本の曲は日本人の手で作り上げなくては!?
 但しこのバンドの場合、心配事がひとつある。
 「練習で決めた事が本番ではそのとおりに演奏されたためしがない」のであった。
 鉛筆で決め事を書き込んでもそのとおりにならないので何のために練習したのか皆目わからない。
練習中、「ばんます」が私に向かって言った一言が印象的であった。

 「なまじメモなんか書き込むんじゃないよ。正直者が馬鹿を見るのだから!」

 我々のHPの『バンマスの憂鬱』というブログ。
 このタイトルの由来は、曲の決まり事も時間もちっとも守らない子供のようなメンバーに悩まされ続ける
「ばんます」の心の叫びにあったのであった。

5/6  三重県長島町浦安「ナガシマ・スパーランド」内のアウトレット・モール「ジャズドリーム長島」の
    「サザンベル・スクエア」において、元日以来4ヶ月ぶりのステージ、「SPRING SPECIAL LIVE 2007」に颯爽と登場
    ・・・するも、朝からの大雨で恒例のオープニング・パレードは残念ながら中止。
    それでもスペシャル・メンバーのドナルド・ギブソン(tb)を加えて久々の9人のフル・メンバーでのライブになった。
    演奏曲目は以下のとおり。
   
     Opening 〜 バーボン・ストリート・パレード
     ザッツ・ア・プレンティ
    ユー・アー・マイ・サンシャイン
    インディアナ
    トップ・オブ・ザ・ワールド
    見上げてごらん夜の星を
    オール・オブ・ミー(DON)
    聖者の行進 〜 BBQ(Ending)

 「タイショ」のブログより

 朝っぱらからこれでもかと雨が降り、レアサウンズ・ジャズ・オーケストラのコンサート疲れ、
大阪に行った疲れが一気に噴出してテンション最低の状態でO張旭市にあるドラムの「頭領」の会社に向かい
ドラム、PA機材積み込みを手伝う。
 この会社、素晴らしいミニコンサートホールを持っていて、「りばすと」はよくここで練習をしているのだが、
絵画も飾ってあっていい雰囲気。少々音が響きすぎるところを除けば絶好のライブ会場になるし、数年前実際にライブをやったこともある。
 「頭領」と二人で車に積み込みをしながら、
 「今日のような日はここでライブをやった方がなんぼか気持ちいいよね」
 「ほんにほんに」
 などと愚痴をこぼしながら相変わらず最低のテンションのままいざ出発。
着いてみると今までは気がつかなかったのだが(気づけよ!)、ステージに巨大な屋根があって少なくともステージ上の雨対策は万全。
ただし客席は完全ずぶぬれ状態なのでそこに座ってまで見るお客さんはさすがにゼロ。
 ただ、2階や雨に濡れない位置で見物しているお客さんは結構いて、リラックスした感じのよいライブとなった。
多分雨音で自分の音が聞き取りずらいので音量を抑え目に吹いて自分と周囲をよく聞いたのが
逆によい結果につながったのではなかろうかと勝手に解釈をしている。
 無事終演後、会場内の「矢場とん」で軽く食事をした後、帰路につく。

6/7  ☆りばすと練習風景 C 〜トロンボーンの「タイショ」のブログより

 「ドタンバの打ち合わせ」
 今度の日曜日(6/10)、愛知県豊明市文化会館で、我らが「ドナルド・ギブソン」主催の
「TROMBONE NATION」なる盛大な催しが2年ぶりに開催される。ところが、当のドンがスケジュール超多忙で、
いろいろな打ち合わせがまったくされていなくて不安にかられていたのだが、やっと3日前に
本人よりこのコンサートの全貌が明らかにされた。いざ練習、打ち合わせが始まると結構な集中力でメンバー一同企画を速攻で理解し、
手ごたえを感じる。ものの30分で企画の狙いを演奏に反映できるあたり、身内ながらさすがに百戦錬磨の我が「りばすと」よ天晴れ!
 当日の我々のメインは、ドナルド・ギブソンの演奏がホール内で行われる休憩時間、
幕間にロビーでコンサートを行うところにあるのだが、その為の選曲も昨日ようやく決まり、
練習前までの憂鬱な気持ちとはうって変わって随分気合が入ってきた。
 今や吹奏楽、管楽器ファンの間では有名になっている、「Blast!(ブラスト)」のコンサートでも
メンバーによる幕間のロビーコンサートが名物になっているのだが、今回はそれに似たような企画
(よく考えればドンはじめ我々「リバスト!」メンバーもこの「ブラスト!」のコンサートを観に行っているのであった)。
 まあ、本来はサプライズとして秘密にしておくべきなのだろうが、ここでばらしてもほぼ影響がないのでよろしいかと。
ステージでの演奏は大変緊張するが、お客さんが真近でみている路上ライブや、
こういったロビーコンサートは反応がダイレクトに伝わるので大好き。
我々の事をご存知の方に見ていただけるのももちろん嬉しいのだが、初めてのお客さん、路上なら通りすがりで聞いていただいて、
今日見たバンドは面白かった、といってもらえることが一番嬉しいかな。
昨年の「岡崎ジャズストリート」の時にも書いたのだが、バンドとお客さんとの、一期一会的な出会いを面白いと感じているのかも。
そういったバンドの無名性の面白さに以前から興味がある。チンドン屋的な大道芸的な面白さ。 このコンサート、
 出演はSUPER TROMBONE ORCHESTRA(30名+アンサンブル)
    TROMBONE ANGELS(クラシック)
    ジャズ・ラブ・オーケストラ ・・・そしてリバーサイド・ストンパーズ
 ゲストは 藤澤伸行・村上準一郎・谷口知巳・照喜名俊典・生島謙一郎
            ・・・というそうそうたるメンバーで全部トロンボーン奏者!
 とにかくクラシックからジャズからポップスまでトロンボーンでなんでもやっちゃおう、という企画なのであった。
ゲストの藤澤先生は、私が一番尊敬するクラシックのプレイヤーで、現在名フィルでご活躍されている。
信じてもらえなくても一向に構わないが、ずいぶん長いこと私は藤澤先生の弟子であった。
ご本人からすれば弟子とはとても認定してもらえない超劣等生であったのだが。
 私はちなみにリバーサイド・ストンパーズで出演するのだが、まともにステージには立たせてもらえず、ちょい役的な扱い、
いやそれ以下の扱いなのであった。ちなみに、チラシには、主催・後援、ときて「協力」のところに、
「りばすと」の名があるのだが、(予定)と書いてあるところがドンの「りばすと」に対する信用のなさを物語っているのかもしれませぬ。
どちらにしても一瞬、藤澤先生主宰のトロンボーンエンジェルスなるバリバリクラシックのアンサンブルと、
「りばすと」が絡むらしいので、今から先生に白い眼で見られないかとても心配な日々を送っている。
 実は来場される方にはもうひとつお願いがある。
今回のステージでのリバストの扱いはまるでコミックバンド、言うなれば最近亡くなった植木等さんがおられた
「クレイジー・キャッツ」的な役回りをさせられるのだが、どうもドンという人は大雑把な性格で
大観衆の前でギャグをかまさなければいけないのにリハを一回しかやらないのであった。
ああいうギャグというものは、何回もリハを重ねて絶対に滑らない自信があってこそ成り立つもの。
ああそれなのにドンときたら、「ダイジョウブ、ダイジョウブ」で軽く済ませてしまう。
心配性な私はご来場予定の皆さんにヒラにお願いしたい。会場が大盛り上がりになったところでリバストが登場して
ドッチラケ(死語)になったとしても、どうか温かく無理やりにでも笑って欲しいのであった。

6/10  ドナルド・ギブソン プロデュース「TROMBONE NATION 」(NAGOYA TROMBONE SUMMIT2007主催)が
     愛知県豊明市文化会館にて盛大に開かれ、「RIVESIDE STOMPERS」が賛助出演。
     このコンサートは豊明市在住のドナルド・ギブソンが愛知県のトロンボーン奏者を一堂に集めて
     トロンボーンの魅力を知ってもらおうと一昨年自ら企画したものの2年ぶりの「第2回目」で、
     ゲストは「JAZZ LAB ORCHESTRA」に加え、プロ・トロンボーン奏者の・・・
     藤澤伸行・村上準一郎・谷口知巳・照喜名俊典・生島謙一郎という面々。
      さて我々「りばすと」は休憩の時間を利用して、この文化会館ロビーで華麗にDIXIEを披露。
     多くのお客様が立ち止まって聴いて下さり、「BOURBON STREET PARADE」 と「C'EST SI BON」の2曲を演奏する。
     休憩時間の「ロビー・コンサートながら大盛況であった。
      その後「第7部(すごい!)」の合同演奏では、ステージでカーペンターズの
     「TOP OF THE WORLD」のDIXIEバージョンを披露し、そのまま大トロンボーン・オーケストラによる大合奏となり、
     さらに「JAZZ LAB ORCHESTRA」の「DONNA LEE」の演奏の最中に、その「DONNA LEE」と関連の深い
     「INDIANA」を演奏しながら「乱入」するというドン発案の「サプライズ・パフォーマンス」も見事成功し、お客様からは喝采を浴びた。
    
さて、トロンボーンの「タイショ」のブログより

 ドナルド・ギブソンのコンサート盛況のうちに終了。 一言で言えば結果オーライ。
 極めて客観的に他人事として述べたいので、極めて客観的に他人事の如く日記を書かれていたベースの「マスター」の日記を借用。昨日の主役はドンなので。
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 休憩時間中にロビーで演奏するわ、ドンのカウントを遮っていきなり曲を始めるわ、
 曲の途中に乱入して 違う曲を始めるわと傍若無人な振る舞いを行ってきました。
 すべてが計算されたパフォーマンス。
 果たしてうまく行くかどうか心配でしたが幸いにもお客様に喜んでいただけた様でほっと一安心です。
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 あえてもう一言付け加えるなら、男子トイレのなかの壁に書いてある 「関係者以外立ち入り禁止」と書かれた扉を開けると、
駐車場に置くカラー・コーンやら、清掃道具やら、もろもろの会館の備品が置いてあるホコリっぽい道具置き場、
これが私達の控え室で、そのいかにもB級バンド的、トホホな扱いが私には「快感」なのであった。
 
8/18  恒例となりました「リバーサイド・ストンパーズ真夏の夜の大宴会」が8月18〜19日の両日、
    岐阜県美濃加茂市の「りばすと美濃加茂保養所」にて盛大に開催されました。
    久々にメンバー8人全員が顔を揃え、植木等追悼の「スーダラ伝説」DVDを観ながら、
    飲んで歌っての大騒ぎで、深夜に宿泊用の大広間へ移動したものの、
    結局「修学旅行気分」で午前3時過ぎまでベラベラしゃべって眠れないオヤジたちでした。

10/4  久々に「ガレリアホール」に全員集合し、11月に迫った「岡崎ジャズストリート2007」と
    「新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」への前向きな練習・・・と思いきや、ドナルド・ギブソン(tb)より、
    11/3の「岡崎ジャズストリート」出演の日が、大御所「前田憲男」(p)率いるビッグバンドのメンバーの一員として
    宇都宮のジャズフェスティバルへのオファーと重なって出られなくなったと連絡が入る。「ばんます」真っ青!!
     実は11/3の「岡崎ジャズストリート2007」はトロンボーンの「タイショ」が都合で出られないため、
    ドンにお願いをしていたのであった・・・。全員でtbのトラを探そうと善後策を話し合う。

10/6 この日朝9時半にドラムの「頭領」氏、仕事の作業現場で誤ってクレーンの下敷きになり、
    レスキュー隊に救出され救急車で病院へ搬送されるも肋骨3本、脊髄3本骨折の重傷を負う。
    これにて「りばすと」の活動も万事休すか!!!

10/7 「頭領」緊急入院の報を受け、急きょメンバーが集合し緊急ミーティング。今後の方針を話し合う。
    「頭領」の容態はとりあえず安定。不幸中の幸いで奇跡的に単なる骨折のみで済んだもの、
    長期安静入院が必要。2007秋に控える「りばすと」結成以来最大規模の大々的な「ライブ・ツアー」への参加は絶望的。
     あれこれと案を出し合う中、ドンからの連絡が・・・。
    ドナルド・ギブソンは「頭領」入院の報に日本人以上の義侠心を出し、
    宇都宮のオファーを断って「岡崎ジャズストリート」に絶対参加すると表明。ドン曰く、
    「私はここ愛知県で活躍しているミュージシャンだからここを大切にしたいです。
     そして私をずっと大切にしくれているのはリバーサイド・ストンパーズだから」
    さらにドンはビッグバンド「JAZZ LAB ORCHESTRA」でパーカッション奏者として活躍している
    「佐藤友治」さんを紹介してくれ、この佐藤さんをピンチヒッターでドラムに迎えて「りばすと」は活動を存続しようということになる。
     義理人情に篤いこのドンからの救いの手にメンバー一同、涙・涙・涙であった。

    このたびメンバーの奥谷孝(ds)が不慮の事故で骨折入院しまして、「リバーサイド・ストンパーズ」は
   活動存続が危ぶまれておりましたところ、DONALD GIBSON(tb)からの紹介で、
   「ジャズ・ラブ・オーケストラ」のパーカッショニスト、「佐藤友治」さんが急遽ピンチヒッターで参加して下さることになりました。
   「ジャズ・ラブ」の皆様、しばらく佐藤さんに手伝ってもらいますがご了承下さいませ。
   ファンのみなさま、「リバーサイド・ストンパーズ」は幾多の困難を乗り越え、「2007 秋のライブツアー」に臨みます。

 「RIVERSIDE STOMPERS AUTUMN LIVE TOUR 2007」
 
10月27日(土)
 尾張旭市福祉施設「ひまわり作業所」での 「第16回 ひまわり祭り」にゲスト出演
(12時半〜入場無料)

11月 3日(土)13:00〜「岡崎ジャズストリート2007」出演
(有料会場・名鉄東岡崎駅前「岡ビル」3F)

11月 4日(日)10:00〜 岡崎「2007秋の市民祭り」出演
(岡崎公園旧グランド特設ステージ)

11月18日(日)東京・新宿「第7回新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」出演
(会場:「つなみ」12:00〜)

11月30日(金)夜 名古屋・栄「Club H白亜館」(プライベート・パーティ)

12月14日(金) 岐阜県美濃加茂市文化会館ロビー・コンサート
(19時〜・入場無料)
さらに 2008年1月2日(水)13時  三重県長島町「ジャズドリーム長島」にて
お正月吉例「HAPPY NEW YEAR SPECIAL DIXIELAND JAZZ LIVE '08」(入場無料)。

10/11 助っ人ドラマー「佐藤友治」さんを迎えての初練習。佐藤さんはなんと三重県松阪市から3時間半かけて
     尾張旭まで来て下さった。メンバーも続々集合し、早速練習を開始するも、
     さすがにドンからの推薦であるだけに「バーボン・ストリート・パレード」をはじめとした我々のナンバーを難なく叩きこなす。
     その後10/25、11/1と佐藤さんを迎えての練習は続き、いつしかお互い意気投合し佐藤さんも
     「岡崎」&「新宿」行きを快諾。全員が心から安心して(特にばんます)、希望を持ってツアーに臨むべく決意を新たにした。
     DONに感謝!

10/27  「ライブ・ツアー」のオープニングとして、尾張旭市福祉施設「ひまわり作業所」にて、「第16回ひまわり祭り」に出演。
     大雨の中、「ボス」(tp)、「家元」(pf)、「マスター」(bs)に「ばんます」(tambourine)という
     変則ピックアップ・メンバーによる特設ステージでの演奏。
     「思い出のアルバム」、「となりのトトロ」、「犬のおまわりさん」などの童謡も交えてジャズの楽しさを披露する。
     大雨で変則メンバーであっても思いのほかお客様はノッて下さって、こちらもたくさんの元気をもらった。

11/3 「岡崎ジャズストリート2007」に出演
    10時半に名鉄東岡崎駅集合。今年は昨年の反省が活かされて、ボランティアの方々が気持ちよく出迎えて下さって、
    岡ビル3Fのセッティングも無事完了。
     特にボランティアの「岩田さん」のおかげで何から何まで至れり尽くせりのおもてなしを頂き、メンバー一同感激する。
     大阪の名門ニューオリンズ・バンド「マホガニーホール・ストンパーズ」の皆様と一年ぶりの再会をも果たし、
    バスで「康生通」へ移動。12時15分から「マホガニー」のみなさんとともに、
    「バーボン・ストリート・パレード」や「ユー・アー・マイ・サンシャイン」、「セインツ」を演奏して「康生通」を「籠田公園」までパレード。
    我々の紅白縞シャツとカンカン帽、そして先頭でトロンボーンを吹くドナルド・ギブソンの姿は、
    沿道に集まった大勢の岡崎市民の皆様を楽しませた(翌日の『中日新聞』にはパレードするDONの姿が!)。
     その後、「岡ビル会場」に戻っての2ステージ。立ち見まででるほどのお客様で大盛況で、
    我々もジャズの中でのDIXIEの重要さを再認識させられた。演奏終了後はお客様やボランティアの方々から
    サインも多く求められるなど、大成功の一日となった。
     この日の「岡ビル会場」での演奏曲目
    「バーボン・ストリート・パレード」、「L−O−V−E」、「月光価千金」
    「明るい表通りで」、「ザッツ・ア・プレンティ」、「DIAMONDS」、「ALL OF ME」
    「ユー・アー・マイ・サンシャイン」、「セ・シ・ボン」、「ビル・ベイリー」、「セントルイス・ブルース」、「ELLY MY LOVE」、「聖者の行進」他。
    
11/4 岡崎公園多目的広場(旧グランド)にて「2007秋の市民祭り」に出演。
    10時から岡崎公園グランドの「オープニング・ステージ」で演奏で、なんと我々のステージのあとは
    「高木ブー ウクレレショー」なのでした。こちらも大成功。そしてこの日「ばんます」は
    突然ポリバケツ太鼓奏者(?)として強制的にデビューさせられる。もちろん「黒飴マン」こと「高木ブー」さんとも無事記念撮影!!

 以下「タイショ」(tb)のブログです。

 岡崎城すぐ近くの公園で催されていた市民祭りの賑やかしイベントのトップバッター。
会場について程なく高木ブー氏のウクレレのリハーサルが始まる。なんとダブルネックで上が4弦、
下のネックが目視確認では8弦のウクレレを使っていた。それがまたいい音をしている。
その後ちゃっかりと高木ブー氏とメンバーとで記念撮影。
演奏は・・・・何せ昨日の今日なので頭が起きていなかったが、それなりにリラックスした雰囲気で、
最後は聖者の行進に乗って会場内を練り歩く。
 なんと今回からゴミバケツを改造した大太鼓が登場し、「ばんます」が嬉々としてそれを担いで演奏していた姿が印象的であった。
なんでも昨日(11/3)の「岡崎ジャズストリート」でパレードをやり、大太鼓の必要性を再認識した「ボス」(tp)が、
帰宅途中に「家元」(pf)と2人で閉店間際のホームセンター に駆け込んでゴミバケツとゴム、ベルト、S字フックなどを買い込み、
急きょ製作したのだとか。
 なんと素晴らしい発想力と行動力。このお方はにんじんなどの野菜をくりぬいて楽器にし、演奏してしまうという芸達者でもある。
 発想の原点としては「ジャグバンド」に近いのだが、なんとなく私たちが大太鼓つきで練り歩くと、
ちんどん屋にしか見えないのが物哀しくてよろしいのであった。

11/8 「新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」に向けての練習。佐藤さん(ds)も松阪市から高速を乗り継いで駆けつけた。
    この日、中日新聞瀬戸支局の伊藤儀雄記者から「新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」出演に対しての取材を受ける。

☆りばすと練習風景 D 〜トロンボーンの「タイショ」のブログより

 11/18(日)に行われる新宿トラッドジャズ祭本番のリハーサル。
 先月、ドラマーの「頭領」が大怪我をして入院し、急きょメンバーの知り合いの方に代役をお願いしたのだが、
なんとこの方ははるばる三重県は松阪から3、4時間かけてO旭の練習場まで通ってこられる。
ドラムの先生だそうで、夜はある程度時間の都合もつくのだろうが、それにしてもありがたい話である。
夜11時に練習が終わって11時半過ぎに練習会場を後にされるのだが、帰宅されるころには夜の3時?4時?
 その情熱への感謝の意を表して集中してリハーサルをこなしていたが、練習の後半、楽しい?コーラスの練習タイムとなる。
 1曲目で演奏する、「Bourbo Street Parade」において一通り楽器でテーマを吹いた後、
管楽器の3人とMCの「ばんます」が今度はテーマを歌い、しかも4声でハモるのである。
幸か不幸か私を含めたこの4人、楽器の腕は別にしてお世辞にも歌が上手いとは言えない
(例外的にトランペットの「ボス」は上手だが)ので楽しんで!まじめにハーモニーを取ろうとするも音程を探し出すのに一苦労で
客観的に見ていると意味もなくもだえ苦しむ怪しい「おやじの集団」と化すのあった。
 ピアノのイントロに誘導されて繰り返し練習すること約2、30回?30分もの長きにわたって
ベースの「マスター」の厳しい指導のもとようやく様にはなってきて、今日はこの程度で許してやろう、と言うことで終了。
 休憩を欲してコーヒーを飲みかけるも、未だピアノの前に座っていたピアノの「家元」がイントロを引き始めると途端に立ち上がり、
苦行僧のごとく歌い始める4人。その様はまるで「パブロフの犬」とでも言うべき条件反射であった。
 何が私たちをそこまでかきたてるのかよくわからないままに練習終了。が、哀しい事に一歩練習場を出て車に乗り込むと、
直前まで覚えていた自分のパートはきれいさっぱり忘れ去っていたのであった。
そういえば、「お先に失礼します」と言ってそそくさと帰っていった松阪のドラマーさんの、
私たち4人を見るなんとも複雑な表情が印象的であった (あまり近づかないようにしよう、とでも思っていたに違いない)。

11/14 本日11月14日(水)付中日新聞朝刊県内版に
     「県内バンド、東京のジャズ祭典へ 尾張旭拠点の『ストンパーズ』という見出しで、
     今週末11月17・18日に開催される東京・新宿の「第7回新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」への
     出演の記事を大きく採り上げて頂きました。
     リバーサイド・ストンパーズは11月18日(日)12時より 「つなみ」(03-5368-2273)で演奏致します。
     新宿の皆様お手柔らかにお願い致します。

11/15  ☆りばすと練習風景 E 〜トロンボーンの「タイショ」のブログより

 「最終リハ」
 このバンドの音楽に取り組み方はよくも悪くもとても無邪気で、振り付けなどを練習するときも真剣そのもの、
「恥ずかしい」と言う言葉がこのバンドの辞書には無いのではないか?とさえ思える程。昨日も本番前だと言うのに
音楽面での完成度はそっちのけで振り付けのある曲とコーラスのハーモ二ーがある曲のみしつこく練習して、
助っ人であるドラムさんは半ば呆れ顔なのであった。さて、あっさりと最終リハーサルが終わり、
もう一度最終的に1曲目の「Bourbon Street Parade」のコーラスのチェックを行う。
 先週の練習以来、すっかり忘れていた自分の担当パートをピアノで弾いてもらいながら確認。
パート確認作業が中盤に差し掛かり、一番音がとりにくいフレーズの箇所へ。
「このフレーズのこのパートの担当、誰?」
 誰も手を挙げない。少なくとも、私ではない、と思う。しかし、1分経っても誰も手を挙げないので、
ひょっとするとそれは私なのではないか?と言う脅迫観念に駆られておずおずと手を挙げ、
「ひょっとすると私なのかも」と名乗るのであった。
 どうも毎回私の担当フレーズが違うような気がするのだが、いかんせん、
では自分のパートがどれだったかすら思い出せないので言われたとおりにする。
 時間が経つうちに、この恐ろしくレベルの低い「中年合唱団」もそれなりにハーモニーの体裁をなしてくる。
すると、それだけでは飽き足らなくなってついつい調子に乗ってしまうのがこの極悪中年集団の明らかに悪いところ。
 Let's fly down!
 All drive down!
 To New Orleans!
なる歌詞のNew Orleans の所が最初にハモル箇所なのだが、「ニューオリンズ」の「リーーーーーンズ」と長く伸ばすところで
昔の「トムとジェリー」のギャグか何かでよく出てくるシーンの様に、顔を寄せ合ってハモって受けを狙おう、と言うことになり、
試してみたはよいのだが、トランペットの「ボス」が私の横にいて勢い良く私に頬を寄せてくるその仕草が
妙にツボにはまってしまい毎回噴き出してしまう私。「ボス」におかれましては、お願いだから近づかないで欲しいのであった。
 こう言った演出をする場合に演者が噴き出してしまうのがご法度であるのは十分承知しているものの、
あまりの仕草の面白さに最後まで慣れることが出来ず、泣く泣くその演出は却下になったのであった。
 少しだけ音楽的な話をすると、バンド、と言うものはドラムによってその音楽性が大きく左右されるものだなア、と改めて実感。
レギュラードラマーである「頭領」の場合は、どちらかと言うとドラムがバンドをぐいぐい引っ張るタイプ。
局面局面の場面展開もきっちり叩き分けて特にテンポの速い曲などは結構聴き手を圧倒するような時も多いのではないか。
助っ人ドラマーの佐藤さんは、周囲を良く聞いてバンドをリラックスさせて自分は脇役にに徹するタイプ、と言えばいいだろうか。
同じ曲を演奏していてもドラムによってこんなにも(自分たちしかわからない感覚で申し訳ないが)曲調が違うと面白い。
 前者と共演する時は曲の完成度を高めるためにバンド全体が緊張し、後者の場合はバンド全体が聞きあってリラックスする。
どちらがどう、と言うわけではないが今回の場合はたまたま後者のドラマーさんで、新聞に書かれていたような
「東京に乗り込む」ようなスタンスではなく、「僕たちも普通に楽しく演奏するのでみなさんもよかったら楽しんでいって下さい」
と言うような演奏になるのではないか。
 当然本番になれば緊張しいの私などは引きつった顔を隠すことなど無理な位緊張するのであろうが、
必要以上に肩に力が入ることなく、会場一体になって楽しく演奏できれば、と願うのであった。

11/18 いよいよ「第7回新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル」へ!!

☆「マスター」(bs)のブログより

「新宿突撃紀行」
 そんなわけで「第7回新宿トラッドジャズフェスティバル」へ 。18日午前3時集合予定。前日18時ごろにレンタカーを借りに行く。
ハイエース(名古屋弁だと「ひゃーえーす」)バン。ナビつきETC付の豪華装備。朝早い集合時間に備え、
19時半に就寝…が遠足前日の子供の如くなかなか眠りにつけず。なおかつ眠りについて目覚めたら21時半。
布団に包まっていても寝るに眠れず、近所の漫喫で時間をつぶす。
 午前2時過ぎ。「ばんます」宅へ到着。こんな遅くにも(早くにも?)かかわらず奥様も起きていらして30分ほどお宅にお邪魔。
恐縮しつつもドーナツとコーヒーを頂く。
 2時40分ごろ集合場所であるGホール着。しばし待っていると「ボス」と「家元」の到着。3時丁度、助っ人ドラマーS氏も到着。
荷物を積み込みいざ出発。
 出発3分後、後部座席よりクレームあり。
 
「尻が痛い」
 
 確かにひゃーえーすの後部座席はお世辞にもクッションが良いとはいえない。
もっと端的に言うのならば、
 
「荷物と同等の扱い」

と同時に助手席の「ばんます」からは、
 
「狭い」

 確かにひゃーえーすの助手席は狭い。シートも下がらずリクライニングも効かない。
もっと端的に言うならば、
「荷物扱い」
 
こんな状況で果たして東京まで後部座席の人間の尻は持つのか? 助手席はエコノミークラス症候群に陥らないか?
大いなる不安を抱えたまま一行は江戸へと向かう。
 途中、浜名湖、足柄、などで休憩を取り、持ち込んだ焼酎などで痛みを忘れながら東名から首都高を経由して
朝7時半にいざ新宿到着。クラリネットの「ご隠居」実家の歯科医院前でご隠居のお出迎え。
 すでに一行5人は運転疲れと尻痛疲れとエコノミークラス症候群でグロッキー状態。
にもかかわらず一膳飯屋で鬼のように朝食を食らう一行。「ご隠居」だけは前日からの延長でなんと朝から生ビール。
 一息ついて8時半。「受付11時からですがどうしましょう?」
 とりあえず集合時間を決めてそれまで自由行動。

 朝飯を食い終えても8時半。とりあえずどこかで時間をつぶそうと新宿の街をうろつく一行。
「ビデオ・インターネット3時間1000円」の看板を見つけ、ここなら個室だから少しは寝れるだろうという安易な考えの下
いそいそと怪しげなビルに入っていく「ひゃーえーす」組。店に入った途端、目に入ったのはお子様厳禁のビデオの数々。
それでもかまわず突入するも3部屋しか空いていないとのこと。しかし兵ぞろいの我等、こともあろうに
 
「5人で3部屋使えないか?」

と聞き出す始末。
 個室で何するつもりだ!!と心で突っ込みを入れながらも「ボス」の強心臓ぶりに感心。
当然お断りを頂き、仕方がないから本当に時間まで自由行動。それぞれ勝手気ままに動き出す。運転疲れと寝不足の俺は車で一眠り。30分程うとうとしたところで「家元」が化粧のため車に戻ってくる。気付けにと焼酎でのどを潤し、向かいの「スタバ」でコーヒータイム。
 そうこうしているとボランティアらしきにーちゃんねーちゃんが看板を持ってそれぞれ会場入り口付近に設置していく。
それを眺めながら、ここで演奏するんだなあと実感がわいてくる。
 10時頃、「ばんます」と「ボス」が戻ってくる。どうやら歌舞伎町まで足を伸ばして散策してきたらしく
興奮気味に朝の歌舞伎町の詳細を語ってくれる。ドラマーS氏は時間まで漫喫で時間をつぶしているとのこと。
 10時半前、「ばんます」の携帯に体調を理由に別便(新幹線)でこちらに向かっていた「タイショ」から連絡が入る。
いま新宿に着いたとのこと。「ばんます」が場所を説明する。 どうやら「タイショ」は新宿に詳しいらしく、
電話での様子ではすぐにでも到着できそうな勢い。
 10時半、「ご隠居」が歩いて到着。続いてS氏も到着。ところがすぐにでも到着できそうな勢いの「タイショ」がなかなか現れない。
大丈夫なのか?
 そんな心配をよそにやっと「タイショ」到着。どうやらぜんぜん違う方向に向かっていたらしい。
さすが新宿に詳しいと大見得を切るだけあってすばらしい土地感覚をお持ちのようだと感心する。
 ようやく今回のメンバーがそろった我が「リバーサイド・ストンパーズ」。
 いそいそと出演ミュージシャンの受付を済ませ、配給された弁当とお茶を受け取り、
いざ演奏会場であるBISTRO「つなみ」さんへ、さあ、後は開演を待つのみ。

 演奏会場である「つなみ」さんは程よい大きさ。初参戦である我々を30人ほどのお客様が温かく迎えてくれる。
「ばんます」はといえば演奏前からすでにテンパっており、果たしてちゃんとMCがこなせるのか少々心配。
 だがいざ演奏が始るといつものようにメンバー全員、普段と代わり映えのしない楽しい演奏ができたと思う。
 あっという間の40分。控えめに言っても所詮我々は「デキシーランド(風)ジャズ(っぽい)バンド」。
デキシーの何たるかは良くわからないけれど見てくださった観客の皆様のおかげで楽しい演奏をすることができ、
またお届けできたのではないかと思う。
 演奏終了後はどんでんが20分しかないためあわただしく会場を後に。「ご隠居」は次の演奏のためあわてて次の会場に向かう。
何をかくそう、この「ご隠居」をどなたと心得る。恐れ多くも新宿を舞台に結成40年の老舗デキシーバンド
『ドクター・デキシーセインツ』のリーダーなのである。
 「ご隠居」を除く一行もこの「ドクター・デキシーセインツ」の演奏を聴くため 、会場であるライブハウス「銅羅」へとぞろぞろと赴く。
中2階の座敷に縦じま赤シャツ軍団が陣取り、野太い声でご隠居に声援を送るも当の「ご隠居」は非常に迷惑そうだった。
 この場を借りて「ご隠居」と「ドクター・デキシーセインツ」のメンバーの方々に深くお詫びを申し上げます。
そして何故か予定のなかった、「お祭り広場」での路上演奏に突入する。ここからが我等りばすとの本領発揮。

 いかなる事態が引き起こされるのか誰もわからぬまま、さていよいよ「新宿トラッドジャズフェスティバル」佳境に突入。
突然決まった「お祭り広場」での演奏(大変名誉なこと)が2時40分から。
 「銅羅」にて「ご隠居」がリーダーを務める「ドクター・デキシーセインツ」の皆様に迷惑をかけまくり、観賞を終えたのが1時40分。
 メンバー各々思い思いの時間を過ごし、2時20分ごろ「ひゃーえーす」のあたりにぼちぼち集まりだす。
20分ほどの演奏とはいえ、一番お客さんが集まるとの事前説明。気合を入れていかなければいけないのに演奏曲目が最後まで決まらない。あーだーこーだと意見が飛び交う中、会場に先入りしている「ご隠居」から、

「早く来い」

の電話。
 いそいそと会場へ向かうも、マイペースこの上ない「ボス」は楽器を出したりミュートを出したりと相変わらずの強心臓ぶりで、
車の鍵を閉めなければならない私をあわてさせる。
 案の定、会場へ到着するとMCの猪熊橋蔵さんが、なかなか集まらない我々に業を煮やしながらも
何とかその場を取り繕ってくださっている。
 そして半ばあきれながらも、
「名古屋で大人気のバンド、リバーサイドストンパーズです!!」
と盛大な紹介をしてくださるのを合図にいよいよ演奏開始。

演目は
バーボン・ストリート・パレード
ダイアモンド
ユー・アー・マイサンシャイン
セインツ の4曲。
所詮「デキシーランド(風)ジャズ(っぽい)バンド」の我々は演奏でお客様をひきつけることができず、
邪道ボーカルや、邪道ソング、極めつけはウッド・ベースのフォークギター奏法でしか注目を集められない。
 それでも集まってくださった皆様が、本当に楽しそうに聴いてくださったので我々も大満足大感謝の路上演奏でありました。
 私といえば道往く人々がフォークギター奏法に 「つめた〜い」視線を浴びせていくのを
快感を感じながら演奏しておりました。余談ですがこのとき私はすでに飲みすぎでふらふらの状態でした。
 演奏終了後、非常に頭が痛かったことだけ覚えております。

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